初心者向けレーザークラフトの必要材料

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こんにちは!タノンです。

今回は、レーザークラフトに興味を持っていただき革作成したいけどどんな物を

揃えたらいいのか悩んでいる方の手助けができれば幸いです。

レザークラフトをするなら革は必須材料というよりなければ始まりません。

革は種類、色が豊富にありヌメ革・タンニン鞣し革等々ありますがこれから

レザークラフトを始めたい方はタンニン鞣し革がおすすめです。

タンニン鞣し革はヌメ革と違い堅いので作業しやすいかと思います。

でも、まずどうやって革仕入れるのか?そこからレザークラフトに一歩踏み込めるかの大きな

壁にぶつかります。

今は、便利な世の中なのでネットでも購入できます。楽天市場・Amazon・ヤフーショッピング

で切り売りされています。

ですが、実際に見て、触って色合いを確かめながら納得いく商品を購入して頂きたいです。

私は革購入した際に東急ハンズの端切れの袋入りを購入して練習しました。

それから、東急ハンズのA4サイズほどの革を購入して小物作品を作り経年劣化で革本来の

いい風合いが楽しめました。

ですが、東急ハンズに一枚革は置いていなかったのでヤフーオークションで一枚革を購入しましたが

経年劣化していくと革の質がよくなかった失敗もあります。

オススメは近所に革材料を専門に取り扱っているお店があれば是非立ち寄って見て触って質感や

時間の経過でどうなっていくのか聞いて購入するのが経験上間違いないです。

良質な革は使えば使うほど味が出て手になじむおもしろさがありレザークラフトの醍醐味だと

感じています。

革の仕入れは奥が深いですが楽しみながらしてください。





トコノール

トコノールは革の床面・コバの仕上げ材です。

革の床面はトコノール等の仕上げ材で処理されていければ毛羽立ちがあります。

その毛羽立ちを長期に渡り抑えてることができるためトコノールが必要になります。

のばすように床面に塗布し、生乾きの状態でガラス板を使い床面を磨いていきます。

また、革は動物からとれる副産物であり一個体から一枚とるため基本的にサイズが大きいです。

そのため、革を丸めてコンパクトに保管又は、運送されるため作品を作る際に適当なサイズへ

裁断すると丸めて保管していたためか癖が残ります。

ですが、トコノール塗布してゴム板や本を重しとして置いておくと癖を直してくれます。



ゴムのり

ゴムのりは革と革を接着させるために使います。

接着させることで縫い合わせの際に革同士がずれることがなく容易に作業できます。

やり方としては革の接着面の両方にヘラで薄く均一に塗り、

ゴムのりが乾燥後に貼り合わせローラーなどで押されて接着させます。


ダブルテープ

ダブルテープも革と革を接着させるために使います。

両面テープでありながら強力に革同士を接着できるためゴムのりとは違い接着作業が容易にでき

革作成時に仮止めのために使用したりとあると便利です。

ダブルテープはテープの幅に種類がいくつかあるためオススメは、3mm又は、5mm幅の

ダブルテープです。

革と縫い穴のピッチの幅で決めるため作成にあったサイズを選びましょう。


ロウ引き糸

レーザークラフトをするらな必ず使用する商品です。

革作品の出来栄えを大きく左右する材料であり糸の種類や色、糸のサイズなど小物、財布、カバン等々

作るものによって糸を変えたりとセンスを問われるところです。

その分、どんな仕上がりになるのか楽しみの一つです。

レザークラフトで使用する糸にはロウ引きした糸とロウ引きせずに自身でロウを引いて使うため

糸購入時はどちらを買うのか確認してから購入しましょう。

ロウ引き糸とロウなし糸では、ロウなし糸のほうが、ロウあり糸よりも糸の毛羽立ちが目立ち

仕上がりに差が出てしまい出来栄えが違うのでロウ引きは必須。

革作成の縫い作業時には糸がピンとしてゆるむのを防ぎ縫いやすさが違います。

そういったことからロウ引きしていると糸が長持ちします。


バネホック

バネホックは容易に止め外しができるものなので革小物作成時に使ったりします。

レザークラフトに限らず手芸用品として幅広く使われ日常おいてよく目にする品物です。

バネホックは種類とサイズがあります。(またジャンパーホックやマグネットホックなども)

上記写真の4パーツを専用の工具で組み合わせて使うのがバネホックです。

サイズも小・中・大・特大と作品によって使い分けできます。


紙ヤスリ

革のコバを磨く際に使います。

その名の通り紙でできたヤスリのためコバを磨くのに軽く作業がしやすいので私は

紙ヤスリを使っています。

特に、400番の紙ヤスリでコバを磨きます。欲を言えば600番があるとより綺麗な仕上がりに

なりますがここまでくると自己満足の世界です!

400番でも十分にコバが綺麗に仕上がりツルツルになります。


ライター

布を使った裁縫では縫い終わりの方法は玉止めですが、革作成時において縫い終わりの方法はライターの火で炙って糸を溶かし縫い穴から糸が抜けないよう止めます。

ライターを使用しなくも縫い止める方法ももちろんあります。


コピー用紙

型紙作成時や革の型取りにあると便利です。

型作成は無料ダウンロードできるJWCADで作成しているため、印刷時に使いますが

私は、『インクジェット専用紙しっかり厚手のマット紙』で印刷しています。

コピー用紙でもいいのですが、革の型取りをする際コピー用紙よりも厚紙のマット紙

だと型取りが綺麗にできるのでオススメです。





アクリルケース

革製品作成中の保管時にあると便利なので使っています。

作品が出来上がるまでに傷がつかないようにしています。


まとめ

レザークラフトを趣味にしてみたい!挑戦してみたい!方にスムーズに作業して頂くために

揃えておきたい必要になる材料なので参考にられば幸いです。


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